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モデルの仕事
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ポートレートモデルとは?

ポートレートモデルとは?

モデルの仕事の一つでもある「ポートレートモデル」。パリコレやミラノ・コレクション等のファッションショーのモデルとは少し違う意味のようです。今回はポートレートモデルとは一体どんなモデルなのかを調べました。

ポートレートモデルの意味

ポートレートモデルとは?

ファッションショーのモデルもポートレートモデルも同じ「モデル」です。この二つにはどんな違いがあるのでしょうか?ポートレートモデルの意味から、その違いを紐解いていきます。

ポートレートの意味とは?

ポートレートとは直訳すると「肖像画」を指します。ファッションショーで活躍するモデルさんを「ファッションモデル」というように「○○モデル」の○○には何の目的のモデルなのかが分かるようになっています。

 

つまり、ファッションモデルの目的は「ファッション」のPRが目的で、ポートレートモデルは「肖像画=人」のPRが目的だという事。

 

日本では、ファッション雑誌で活躍しているモデルさんを「モデル」と表記しています。ポートレートモデルやファッションモデルと表記されないのには理由があります。

 

それはファッション雑誌で有名になったモデルさんが、写真集などモデルさん自身をPRする媒体の仕事も行うから。

 

目的がファッション+モデル自身のブランド化の為、総称して「モデル」と表記されているという事ですね。

グラビアと何が違う?

人気グラドルという言葉があるように、一般的に認識されているモデルさんとグラビアアイドルには大きな違いがあるように感じます。

しかし、実際にはポートレートモデルの中のグラビアという分野であるという事はあまり知られていません。

 

グラビアとは、「女性の肉体的な魅力にフォーカスを当てたポートレートモデル」の事で、胸や、お尻などを強調した写真を指します。

 

元々グラビアという言葉は印刷の方法の一種を指す言葉で、明暗をはっきりと表し、大量印刷できる凹版写真印刷方法を意味します。

 

ポートレートという意味ではグラビアもポートレートも同じですが、フォーカスを当てる部分が違うだけで、ここまで認識が変わってくるという事ですね。

よく間違えられる「被写体モデル」とは?

ポートレートモデルとは?

グラビアモデルとポートレートモデル、ファッションモデルの意味が分かったところで、「被写体モデル」について少し解説していきます。

被写体モデルとは?

被写体モデルと言っていますが、実際には「ポートレートモデル」を指しています。撮られる側を「ポートレートモデル」と言い、「撮る側(カメラマン)から見たポートレートモデルを「被写体モデル」と呼んでいます。

意味が少しずつ変わってきており、被写体モデル=素人カメラマンの写真作品の為のモデルという意味合いが強くなっています。

被写体モデルをやるメリット・デメリット

被写体モデルは一般の方でもモデル気分になれるというメリットがありますが、それ以外でどんなメリットやデメリットがあるかをまとめました。

【メリット】

①     無料で撮影してもらったり、場合によってはギャラをもらえたりする

②     撮影した写真をもらう事が出来る為、SNSのアカウント写真などが映える

③     実物よりも可愛く、綺麗に撮ってもらえる

④     モデル募集よりも敷居が低く、一般人でも気軽に参加しやすい

【デメリット】

①     ギャラが少ないor無い

②     周りから注目されない

③     モデル志望の人からしたら物足りなく感じる

以上のようなメリットやデメリットがあります。被写体モデルはカメラマンの作品の為のモデルという側面が強い為、モデル自身に対する注目度はあまり高くないようですね。

ポートレートカメラマン

ポートレートモデルとは?

ポートレート写真は、普段私達が撮影している写真とは大きく異なります。ここでは、ポートレートカメラマンについてまとめました。

ポートレート写真とスナップ写真の違い

スナップ写真とは、私達が普段スマホや一眼レフで撮影している写真です。イベントの思い出や、旅行での一コマを写真に残して楽しむのがスナップ写真です。

 

ポートレート写真の目的はあくまで「人物」を被写体としたカメラマンの「作品」です。

 

作品を作る為には、作品の構成が必要です。

 

ポートレートカメラマンの作品の構成には3つの要素があります。

その3つの要素と言うのが、「ポーズ」、「ライティング(光)」、「カメラポジション」の3つです。

 

しかしちょっと待ってください。私達が旅行等で写真を撮影する時には、この3つの要素全てを満たしていませんか?

【ポーズ】

旅行などの思い出を撮影する場合、撮られる側はポーズを決め、カメラマンの「ハイ・チーズ」で撮影します。

 

【ライティング(光)】

フラッシュを使って、表情を明るくみせています。

 

【カメラポジション】

カメラマンもカメラの位置を変え、顔の位置とレンズの位置を調整します。

 

これだけ見ると、スナップ写真の撮り方もポートレート写真の撮り方の要素と同じじゃないかと思われるかも知れません。

プロのカメラマンと素人のカメラマンの違いとは?

プロと素人のカメラマンの決定的な違いは何でしょうか?それは「カメラの性能の違い」や「カメラを使いこなせているかという熟練度」でしょうか?

 

もちろんそれも多少は影響しますが、一番の違いは「合理的」か否かです。

 

プロのカメラマンは写真を撮る前から頭の中で「こんな写真が撮りたい」というイメージの元、ポートレート撮影を行います。自分のイメージ通りにモデルにポーズを指示し、光の向きや光量を調節し、カメラの位置を決めます。

 

撮影の段階ですでに写真の内容が見えているのがプロのカメラマンです。

その点だけでも、ポートレート写真とスナップ写真では大きな違いがあるという事が分かりますね。

まとめ

ポートレートモデルとは?

モデルに求められているのは、自分の魅力を最大限に引き出して、素晴らしい作品を作る為に「カメラマンと共同作業」で撮影するという事。

ファッションモデルはデザイナーとの共同作業で、服という作品を作って披露していると考えると、モデルの仕事の本質が少し垣間見えるのかも知れませんね。

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