
モデルオーディションの時にみられているポイント

モデルオーディションに受かりたい!華やかな世界に飛び込んでみたい!
今の気持ちを、自分自身を表現する世界に飛び込みたいと思っているアナタにモデルオーディションでのポイントをいくつか紹介いたします。
様々なオーディションがありますが、実際に審査員に見られているポイントは何でしょう?
オーディションの種類によって選考のポイントが違います。ここでは特にモデルオーディションについて詳しく解説していきます。
モデルオーディションでの立ち振る舞い
オーディション当日の会場での立ち振る舞いは、多くの人に見られています。
そもそもモデルとして仕事をするようになったら、直接会わなくても何かしらの媒体を通じて1,000人、10,000人の前に立って見られるようになっていきます。
そのような時に、基本的な笑顔や周囲に気遣い出来るかなど、実は細かいところまで審査員の方々は見ています。自信を持って挑むことは良いのですが、意識しすぎて、驕った姿勢、鼻につくような態度でオーディションに向かってもそのような態度は見透かされてしまいます。
謙虚な姿勢で行きましょう。
クライアントの思い描いているイメージと同じか
今回自分がチャレンジするオーディションにふさわしいかどうかもチェックされています。
実際に起用されているモデルの人たちもたくさんいますが、その人たちも様々なオーディションを受けています。その人自身はとても綺麗で可愛いですが、「今回はたまたまクライアントのイメージと合いませんでした。」ということはたくさんあります。
ですので、今回のオーディションを落ちても、過度に落ち込むことはなく、反省しつつ次にチャレンジしていくことです。
自社製品を宣伝できそうか
クライアントのイメージと一緒ですが、今回の商品に対するイメージと、アナタが一緒かどうか、商品を宣伝するためのキャラであるかどうかです。
事務所のオーディションとは違い、実際の商品を紹介していくCMやイメージガールとして起用されていくものなので、今後や未来の可能性を見るというよりは、今回のPR高億イメージを紹介出来やすいモデルを起用する傾向があります。
素の自分を出せているか
オーディションでのアナタを見ると同時にアナタという人間も見られています。
努力家なのか、はたまた天性の能力があるのか、オーディション用に取り繕っていても、かなり突っ込んだ内容や角度を変えたの質問をして、アナタの人間性を見てくる場合があります。
「なぜこのオーディションに参加したのですか?」
「このオーディションに合格したら、どのようになりたいですか?」
「アナタがなりたい、目指していく目標はありますか?」
などから、
「本日の朝食は何を食べましたか?」
「休日は何をしていますか?」
「このオーディションの事を親御さんに話していますか?」
など、一見関係のないようなことから、アナタの内面や普段の様子を知ろうとします。
今後アナタと仕事をしたいかどうかを見ている場合があります。
取り繕うのではなく、素直に話すことも重要です。
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モデルオーディションの時に着る服装のおすすめとは

オーディション当日の服について悩む人はたくさんいると思います。
今回は、モデルのオーディションでの服装です。モデルのオーディションでの大切なことは、スタイルです。
ゆるふわっとしたワンピースや、ルーズな感じのパンツは不適切です。あくまでも、モデル、自分のスタイルの良さが引き立つような服装をしましょう。
飾りすぎない服装
過度のアクセサリーを沢山つけたり、ガチャガチャとしたロゴ文字が入っている服は、避けておいた方が無難です。
装飾品にばかりが目立つことや、髪形も派手すぎず、顔が見えるようにおでこやあごのラインが見えるようにすっきりとした髪形をしていきます。
派手すぎる服装
モデルオーディションは、ファッションショーとは違います。あなたの服のセンスを問われていません。あくまでもクライアントが求めるモデルを探しています。
目立つことばかり考えて、あまりに派手な洋服、奇抜な服を着ていても本人が目立たないようでは、意味がありません。
自分の特徴と異なった服装
自分の良さが引き立つ服装が一番良いです。
もし自分の胸がアピールポイントだったとしましょう。
その時に胸の谷間や形の良さがまったく見えない、もしくは胸をつぶしてしまっているような服装でしたら自分の良さがまったく出ていません。
脚の長さ、スタイルの良さ、自分の特に自身のあるパーツを引き立てた服装選びも重要です。
インパクトを与えられない服装
インパクトを与えられない服もあります。
モデル自身の良さが出にくい服装、ロング丈のワンピースや、もこもこしたセーターなど、自分のボディラインが出ない服は避けましょう。
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モデルオーディションは素の自分で勝負する

モデルオーディションは、素の自分が見られています。
装飾でごまかすことなく、シンプルなものを選び、自分をアピールしましょう。
服装も一番いいものを持って行ってるつもりが、服が汚れていたり、シワがあったりすると自分のだらしなさを見せてしまいます。
また何かあった場合のことを考えて、一枚予備の服を持っていくことなど、しいっかりと準備していくことで、余裕をもって、自然体でオーディションに望めます。